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title.gif (9504 バイト) 

標高データ、気圧分布、応力分布など各種の3次元分布値データから等高線を作図します。

出力先は、BMPファイル、JWT/JWCのJw_Cadファイル形式に対応しています。

1. 入力
2. 設定
3. 出力
4 Contour_Win 仕様


1. 入力

1.1  格子配置データ (GRD形式)

1行目:タイトル(任意の文字列)
2行目:nx(X方向のグリッド点数)、dx(X方向のグリッド幅)
3行目:ny(Y方向のグリッド点数)、dy(Y方向のグリッド幅)
4行目:z(0, 0),z(1, 0),z(2, 0),.....,z(nx, 0)
5行目:z(0, 1),z(1, 1),z(2, 1),.....,z(nx, 1)
6行目:z(0, 2),z(1, 2),z(2, 2),.....,z(nx, 2)
......................................
ny行目:z(0,ny),z(1,ny),z(2,ny),......z(nx,ny)

grd1.gif (1839 バイト)

(例)
X方向6グリッド点(5スパン)、Y方向4グリッド点(3スパン)のグリッドデータ。グリッド幅はX方向20m、Y方向30m。

>Level Survey Data
> 6 20
> 4 30
> 14 12 18 16 17 22
> 13 14 17 16 15 14
> 19 20 16 18 22 25
> 21 22 18 22 24 28

1.2  ランダム配置データ (DAT形式)

本プログラムの原型であるDOS版の等高線作図プログラム、Contour.exe(PC9801), ContourV.exe(DOS/V)の入力ファイル形式です。

任意点のXYZ座標データと三角要素分割した要素データで構成されます。
(DOS版CONTOUR使用説明書)を参照してください。


2. 設定

2.1 グリッド表示

2.2 表示色設定

2.3 等高線間隔

2.4 3D表示


3. 出力

3.1 JWT/JWC出力

レイヤ レイヤ名 内容
0 Outline データ範囲の外郭線(線種=2、線色=2)
1 Gridata グリッド線(線種=2、線色=1)グリッド点高さ値(文字番号2)
2 Contour 等高線(線種=1、線色=2、4本あるいは5本ごとに主等高線)

 

3.2 BMP出力

 


4. Contour_Win 仕様

Jwc2BmpXライブラリ

JWT/JWC出力は、Jwc2BmpXを利用して作成されており、実行にはActiveXライブラリ「Jwc2BmpX.DLL」が必要です。別途入手して、付属のセットアップを実行してインストールしてください。