Gourmet |
Khobs ホブス |
Cafe カフェテリア |
チーズ・ヨーグルトなどの乳製品たっぷり、野菜・果物も安価で豊富、地元で取れるハーブにオリーブ油で、ヘルシーなアレッポ料理。
もちろんデザートも最高。グルメツァーには絶対お勧め!
「ホブス」は、アラブ圏で共通の丸く薄いパン。ホンモスなどのペースト類を付けたり、またシャワルマやチーズなどのサンドイッチを作ったり、いろいろなバリエーションが楽しめる。
ピザのような生地タネをするするっと広げて、中華なべの裏のような鉄板に載せて焼く。この焼きたての香ばしいのを熱いうちにいただくのもお勧め。
カフェテリア
特に週末は夜遅くまで、それも小さな子供連れまで含めて大変な賑わい。さすがにアルコール類は飲めないが、スィート、コーヒー、お茶(シャイ)、アルギリと呼ばれる水タバコが楽しめる。
中でも、ライトアップされたアレッポ城の入り口近くの「AL-KHAN」はお勧め。
インターネットカフェ
当地の人向けなので当然パソコンは全てアラビア語ベースであるが、心配無用。XPがインストールされているので日本語の読み書きには全く不自由せずに使えるのである。
カフェと言っても別にコーヒやら頼む必要は無く、2階へ直行してもよい。ソフトドリンク、ケーキ類、アイスクリームはオーダーすれば席まで持ってきてくれる。パソコンには全て最新のXPがインストールされ、起動して使用可能な状態になっているので、即利用可能である。ゲームで遊んでいる人たちもいるが、ほとんどがインターネットの利用者である。時々、観光客らしい外人さんも入っている。どんな使い方をしても1時間100SP(約250円)である。
インタネット利用はシリア国内のサーバSCS-netに56Kbpsでダイヤルアップ接続された店内サーバ経由である。アナログモデム1回線をハブにぶら下げた10数台のPCでシェアしているので店内が混んでくると当然レスポンスが悪くなる。ページ表示失敗の場合はあきらめずに[Refresh]をかけること。
アレッポのインタネットカフェは、「公式には非合法だけど運用上は許容されている」という柔軟な対応がされていたが、7月からは閉鎖状態が続いている。写真のコンコルドネットも看板が裏返しにされたままである。